ゆめであえたら。

なんだかんだで、なるようになってる。

あの時、夫のスマホを見ないで本当に良かった。

こんにちは。なるよです。


私は『自分嫌いは治せる!』って事を言いたくてブログを始めたんですが、
じゃあ、何が言える??って思った時に、自分の経験談しか言えないなぁって思いました。


そうしたら自然と不倫やら家庭環境やらプチスピリチュアル的な事ばかりでして…
若干(?)うさん臭いブログになってそうだなぁと、自覚ありなんで安心して下さい(笑)


それで不倫関連の記事がとても好評をいただいているようで(不倫が好評って、なんか変ですね。ごめんなさい💦)、
ちょっと以前書きたいと思っていた事を思い出したので書きます。


タイトル通りです。


結果的に、主人のスマホを見なくて良かったって話です。


私は人の携帯電話を見た事が無いです。

プライバシーだし、自分がされたら嫌なので。

だけど過去の記事諸々を読んでいただくとわかると思いますが、主人が不倫しているかも……となった時、それがまだ確定的ではなかった時に、一度だけ強烈に見ようと思った事があります。


もう、その時の現状が苦しくて苦しくて。
ハッキリさせたかった。
1日中、四六時中『不倫してるのかしてないのか』を考えているのに嫌気が差しました。


主人は私と出会う前まで付き合った彼女全てに厳しい束縛をされた人でした。
私は全然しないらしく、『世の中にこんなに束縛しない奴がいるのか』と思ったそうです。

なので携帯電話を見られる事だけは、どうしても許せないのは知っていました。
そして短気だし、怒るとすぐ逆上するので、
見ようか見まいか、かなり悩みましたね。
見た事がバレたら、もう怒鳴り散らしてハンパじゃないキレ方するのがわかっていましたから。


そして私はそれを絶対にしないと信じているらしく、携帯電話はいつもその辺にポンッと置いてありました。


逆に不倫前は私の方が『変な疑いかけられたくないから、触りたくないし、私の近くに置いておかないで』って言ってたほどです。


ももう限界でした。
全く口を聞かない日々。
『無音』って逆に静かではない事を思い知った日々でした。

私はそれでも自己否定はしない!と自分嫌いと向き合っている最中の不倫でしたし、
誰にも相談もせずに、でも卑屈にならないで、今までの『自分を否定する自分』と戦いながら、でも目の前で主人は私を真っ向から否定する。


気が狂いそうな毎日で、私はタブーを犯そうと決意しました。

不安定のみの日々の中にいて、例えそれが傷つく内容だとしても、目に見える『確実な事実』が欲しくてたまらなかったんでしょうね。


いざ見ようとすると、手が震え、心臓はバクバクで、本当に見るのかと押し寄せる自問自答と、見つかった時の主人への恐怖とで、尋常じゃないメンタルでした。


この時しかチャンスはない!となった時に、ふっと浮かびました。
『見てどうするの?』


『見て、証拠掴んで、問い詰めるの?』


『見て、問い詰めて、どうするの?』


グルグルグルグル頭の中に様々な想いが、瞬時に浮かびます。


ただ、私は見て不倫が決定的になっても、問い詰めるつもりは始めからありませんでした。


それでもグルグルものすごい量の思考が動き回ります。


『例えば見て、問い詰めたとして、それで別れたら安心する?』


『別れさせて、安心するか??』


『強制的に、無理矢理別れさせて、良かったって心から思えるか??』


『妻だからってだけで言う事聞かせて、無理矢理家庭に縛りつけて、あっちの嫌そうな顔に苛立ったり惨めになったり不安になったり顔色伺ったり、したいか???』


『見た所で、苦しいのも辛いのも変わらなくないか????』


その瞬間にサーーーーーッ!!!!っと引いていきました。


『あ、見なくていいや』と思いました。


私は強制的に私と一緒にいさせたいわけじゃない。
無理強いして一緒にいていただきたいわけじゃない。


不倫をされているであろう私。
不倫をしているであろう主人。


お互いがお互いに思う所があって、こうなってしまった。


私に偉そうに引き戻す権利もなければ、
夫に、夫婦だからといって絶対に私を大事にしなきゃいけない義務はない。


というか、そんな義務だの権利だの、立場だの主張だので成り立たせていく夫婦なんてまっぴらごめんだ、と私は思ったんですね。


今思うと、この時点で昔の自己否定からずいぶん自分を尊重出来る様になってるなぁと思います。


そして、んじゃあどうするかと。
私はどうしたいんだと。


私は子供達を守りたいし、その時点では夫婦としても出来ればやり直したいと思っていました。


でも主人は、不倫をしている気がする。
だけど、確かめようがない。


だったら、『不倫が確実なら私はどうするか』を考えました。
不倫確定を大前提で考えようと。


そしたらやっぱり変わらなかったんですね。
不倫確定で考えても。


おそらく不倫先行ではなく、夫婦間のすれ違いが先で、不倫になった。

私にも非はたくさんあったので、もし努力でなんとかなるなら、努力しよう。
そして子供達を守りたい。
ただ形だけ守るのではなくて、夫婦としてお互いに尊重し合った関係にこれからなりたい。
今までは、そうじゃなかったから。


そうしたら、今までと苦しいのは変わらないし、疑う気持ちも辛さも情けなさも悔しさも惨めさも変わらないんですが、その対象は不倫をしている2人ではなく私自身に変わりました。


『苦しい、悲しい、辛い、情けない、惨め、孤独、寂しい、逃げ出したい…
でも、私は私のやる事をやるだけだ。
別に誰かの何かのせいとか為にじゃなくて、私が私の望む幸せに進むために。』


子供達の事もそうです。


あの子達の事で離婚が大変なわけじゃない。
あの子が笑ってないと、私が幸せじゃないんだ。
だから、私が守りたいんだ。
義務でもなんでもなく、それが私の望みなんだ。


道筋は見えたけれど、でもやっぱり相当苦しかったですね。


もう『不倫問題』だけじゃなく、人生のトラウマや人格形成みたいな、アイデンティティ的な問題になってましたから。


でもここが私の人生の正念場だと思いました。そうなるだろうと思って『自分嫌いとの向き合い』も始めましたしね。


もしあの時、主人のスマホを見て、問い詰めて、別れさせて、お互いに仕方なく一緒にいる感じになっていたら、私は間違いなく今も苦しかったと思います。


ただこれは私と主人のお互いの性格とか状況でのケースなので、見る人、見た人を否定するわけではありません。


私の性格とあの主人の場合、このパターンで良い方向に流れていったというだけです。

良い方向っていっても、1年半以上たって言ってる言葉です。

本当に不倫問題に両方ともわだかまりが無くなったのは、多分ほんとについ最近です。

主人の方がずっとずっと苦しんでいたかな。


とても難しくて、悔しくて、なかなか認められない感情もあふれるほど出てくるけれど、あふれて止まらなくなるけれど、


ご主人と不倫相手に持っていかれてしまっているあなたの心を、感情を、あなたの中に引き戻してほしいです。


そして、あなたがどんな未来を望むか。
どんな未来に進んでいきたいか。
どんな事を幸せだと思うのか。


それを見つめながら、誰かを動かして幸せに向かうんじゃなく、あなた自身が動いていってもらいたいです。


動くって、体だけじゃなくて、気持ちの事もだと私は思います。
気持ちを変えるのも動かすのも、行動。


そんな風にあなたも、変わりたい様に変わっていける、そう思いたいです。




長くなってしまいましたが、読んでいただいて、ありがとうございました。