ゆめであえたら。

なんだかんだで、なるようになってる。

『どっちも悪い』より『どっちも悪くない』の方が。

こんにちは。なるよです。


主人が不倫をカミングアウトしてきた時期、
彼はひたすら自分を責めていました。

ケンカして逆ギレしてきたり、苛立ちを押されられない行動をとったりしていたけれど、
『自分はこんな事をする人間だと思わなかった』という自分への失望が物凄く強くて、受け入れられない精神状態な感じでした。


彼が学生の頃の、父親の不倫。
彼はこの時に強く軽蔑を感じたそうで、
『俺はモラルだけは踏み外さない』とよく言っていました。
本人はなるべく認めないようにしていますが、かなりモラハラでしたけれどね(笑)
ずっと前はそのキレ方が、もうモラルに反してるよって指摘して、またケンカしたりしてました(゚∀゚)


そんな彼が自分が全面的に悪いと言っているのを聞くと、違和感がありました。
『私にも悪い所はたくさんあった』と本気で思っていましたし、お互いが『ごめんね』を言い続ける事に、空気の重さを感じました。

後ろばかり見てる。
悪かった事ばかり考えてる。


私は自分嫌いと向き合いながら起こった主人の不倫を、途中から起こるべくして起こった様に感じていました。
私が自分と向き合う為に起こっている事だと、感じていました。


少し話はズレますが、その先で自分を受け入れられるようになった時は、むしろ『不倫をしてくれたから今の私がある』と不倫相手の方にも感謝できる様になりました。


もちろん生き地獄のように苦しかったけれど、彼は彼なりに、私は私なりに、自分への劣等感や相手の優越感や、怒りや悲しみや憎しみや、それでも残り続けて時折顔を出す感謝や共感に、振り周りながらここまできた。
右往左往しながら。必死で安らぎを探しながら。


だとしたら、もうどっちが善いとか悪いとか、どれだけ善いとか悪いとか、関係なくていいやって、私は思ったんですね。


原因を突き詰めるのも、
原因の原因を考えるのも、
その原因を遡るのも、
今、私が明るい方を向くか暗い方を向くかには、何の関係もない気がしました。


だってもう、二人共ぐちゃぐちゃに悩みましたもん。
逃げ出して、好きにやってる様に見えても、『そこ』じゃない所へ逃げ出したいくらいの感情が、彼にもあったんだと思います。


だからタイトルそのまんまの言葉を言いました。

『どっちが悪いじゃなくて、どっちも悪くないじゃダメなの??』


彼の返事は『ダメに決まってるじゃん』でした。

『決まってないよ。あなたが決めてるだけで』
それから『どれだれ自分の事完璧だと思ってるの?』
『二度と不倫しないでね!なんて、私にも言う権利はないよ』

『だけど、お互い傷付け合わない様にはしていこうよ』

そんな事を言いました。


彼はブツブツ言っていましたけれどね(^_^;)


『責められた方がマシだ』って常々言ってました。

でもイライラとか憎しみを、ずっと自分の中において置くのが、すごくしんどいんです。


だけど、そう思える様になるまで、ほんっっっと苦しかったです。もがきにもがきました。
もう一回やってみろって言われたら、ちょっと尻込みしちゃいますね(・・;)


許せないって思ってるものを、許す!って決めるのは苦しさが伴います。
嫌だ!って思ってる事を受け入れるのは、なかなか難しいですよね。


それで構わないと思います。

それでも、どうしたら『心が明るくなれるか』を考えて、たとえ進めはしなくても、そっちを向く。


誰の為でもなくあなた自身の為に。


いわゆる『きれい事』ですよね。

でも、実際にそれで乗り越えて成り立って、幸せだって思えている人間がいますよ(^^)


1歩踏み出す為に、宣言したい事や誰かに叫びたい事とかがあったら、私はそれを信じます。


自分の心に『私はこうなるぞ!』って宣言すると、かなり自分自身に効くと私は思っています。


読んでいただいて、ありがとうございました。