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ゆめであえたら。

なんだかんだで、なるようになってる。

父さんへ。いつかあなたを嫌いじゃないと思える気がします。

急に辿り着いてしまった気持ちがありました。
私は既に父とは繋がりを持たないと手紙を送っていて、私が父にぶつけたい訳ではないのですが、
ただ認めて、この感情を解き放ってやりたいので、書かせて下さい。

読まれて不快になりそうな方は、読まずにいただけたら、と思います。

誰かに読んで欲しいというよりも、
誰に言っても仕方なく、誰のせいでもない、誰も悪くない事だから、誰にも言えない為に、ここで解放させて下さい。


父が嫌いです。
父にどうしても嫌悪感があります。


それをずっとずっとずっとずっとずっとずっと、しまってきました。
そんな事は思っちゃいけないと思ってきました。


私はどのツラ下げて『出てくる感情と向き合う』的な事をつらつらつらつら書いていたのでしょう。


主人の事より、自分嫌いの事より、私には1番出たがっている感情があった事に、なんで気が付かなかったんだろう。


『怖い』事は自覚していたのに、受け入れられない事はもうとっくに認めていたのに、1番出したい感情は、どうして見落としていたんだろう。

父を警戒してしまう自分に、恐怖心を持ってしまう自分に、父を助けられない自分に、ずっとずっと罪悪感を持っていました。

罪悪感を認めて、その上で幸せを目指そうと決めました。


でも私には1つ、ずっと足元にあり過ぎて、見えていない感情がありました。


『自分を受け入れる』と書いているなら、この強い気持ちを罪悪感で潰すことは出来ない。


本当は怖いけれど、ここで叫ばせて下さい。


父さん、私はあなたが嫌いです。
父さん、私はあなたが許せません。
父さん、私に近寄らないで下さい。
父さん、あなたはずるいです。卑怯です。弱いです。
父さん、私はあなたが憎いです。
父さん、こんな風にしか思えなくてごめんなさい。
父さん、この感情を、認めてしまってごめんなさい。


私はあなたに『怖い』とは言えたけれど、『さようなら』は言えたけれど、『嫌い』だけは言えなかった。


もしかしたら、本当は愛したいのかもしれない。

でも今は、それを頑なに拒否している私がいます。

私は私を大事にすると約束したから、気がついた感情を無視する事はできません。

だから今は認めさせて下さい。

私は父さんが嫌いです。
いつも不幸そうな、可哀想な顔をしているあなたが嫌いです。
それを誰かのせいだと思っているあなたが嫌いです。
なんでこんなに、憎しみが湧いてくるのかわからないほど、嫌悪感を抱えています。

でもそれと同じくらい、罪悪感を抱えています。

ごめんなさい。
ごめんなさい。
『嫌い』か『ごめんなさい』しか出てこなくてごめんなさい。

でも、これを自分の外に出す勇気を、出します。

私はあなたが嫌いです。
伝えて傷ついた顔を見るのも嫌なほど嫌いです。

なんでこんな風になったのか説明はつかないから、出てくる感情を頼りに、私は抜け出します。

その為に自分の外側に出させて下さい。


そしてあなたは、私の冷たさや身勝手さを、許容してくれているとわかっています。

こう思える様になった今、初めて私はあなたに甘える事ができたのだと思います。
父親』に『わがまま』を言いたかった私は、今、やっと言えました。

私は父さんが嫌いです。

そう思ってしまう事への罪悪感と怖さを受け止めて、
私は幸せに向かいます。
必ず。

今ここで、そう決めているから。


そうしていつか、私はあなたを嫌いじゃなくなる気がしています。

その1歩を、とてつもなく怖いけれど踏み出します。

ごめんなさい。

ありがとう。

私は今、生まれてこれた事に感謝しています。