ゆめであえたら。

なんだかんだで、なるようになってる。

主人の『忘れ得ぬ人』

こんにちは、なるよです。

車に乗った時、曲が色々追加されていました。
子供達の曲、主人の曲、そしてあまり主人が聴かないMr.Childrenのフォルダに、一曲だけ追加されているのを偶然目にしました。


Mr.Childrenの『忘れ得ぬ人』


私はこの曲を知りません。
でも、タイトルでとても切なくなりました。

ああ、主人は別れた不倫相手の彼女を、やっぱり今も想っているんだなぁ、と。

それは承知してましたし、怒りもありません。
私と主人は共通して、今ある家庭がとても穏やかで幸せなものである事がわかっています。
2人とも、お互いと家庭を大事に思っています。

だからこそこの曲を聴いた時、主人の気持ちを考えると切なくて切なくて。

曲を聴いて号泣しました。


歌詞をのせさせて下さい。

Mr.Children  『忘れ得ぬ人』

どうしたら説明つくだろう?
君に そして自分自身に
まるで理想通りの美しさをすぐ目の前にして
寂しさに打ち勝とうとして
誘惑を目の敵にして
頑なな自分とさよならできるそのチャンスがきたのに

甘く切なく響く 君が弾くピアノのコードに
ひとつの濁りもなく 優しく僕を包んでくけど

何してたって 頭のどっかで
忘れ得ぬ人がそっと微笑んでいて
憧れで 幸せで 僕を捕まえ立ち止まらせる

君の望み通りに 卒なくこなす僕もいる
何食わぬ顔して満足げに振舞えるだろう
本当はその方法が正しい道かもしれない
きっと後悔もするだろう
だけどその手を引き寄せはしない

愚かだって自分で解っていても
忘れ得ぬ人が心に生きていて
優しさで厳しさで僕を抱きしめ立ち止まらせる

歳を取って自由をもがれても
忘れ得ぬ人だけが心にいる
その日が来るのをどこかで願ってる

何してたって頭のどっかで
忘れ得ぬ人がそっと微笑んでいる



私は主人に感謝しています。
主人も私に感謝をしてくれています。

主人は私の幸せを願っています。
私は主人の幸せを願っています。

私と主人の最大の、そして共通の願いと幸せは、子供達の笑顔の日常です。

子供の為に離婚しないのではなく、
子供が幸せでいてくれないと、自分達の幸せは有り得ない。
そして離婚をすることで、そのバランスが崩れてしまう。

そして夫婦どちらか一方に苦労と悲しみが偏った上では、自分は幸せじゃない。

お互いの幸せがあって幸せになれる。
お互いがその気持ちを持っている。
だから私達は、今、夫婦関係を続けています。

幸せを実感しながら。感謝し合いながら。

でも、私も主人も矛盾していますが、
私は主人に好きな人を好きだと堂々と言わせてあげたい。

お相手の彼女が、ご主人のモラハラで苦しんでいた時、彼は『アイツを助けてやりたい』と言いました。
その心配と願いが変わっていない事も、よくわかっています。

彼女は主人の、私達母子へのしてやりたい事を受け入れず、主人から別れを切り出しました。

だからって、家庭を捨ててまで結婚したいと願った女性を、そんなにすぐ忘れるなんてできないでしょう?

主人は飛び込んでみたかったはずです。
今も脳裏に、もし一緒になっていたら…と浮かんでいると思います。

主人は彼女と二人で話し合い、
『自分達母娘の条件ばかりで、お前とうちの子供の事を考えないなら、一緒になってもうまくやっていけるわけがない』と別れました。

でも、好きなもんは、好きでしょう?
正しい事のみが幸せなわけではないから、苦しくなる。切なくなる。

妻の立場でこんな事を言って、理解不能な方も多いと思います。

だけど主人の手を伸ばす事を選ばない苦しさが手に取るようにわかってしまって、切なくなりました。
どうしたら、みんなが納得いく幸せに届くんだろう。
みんな、みんなの幸せを願って、それが自分の幸せでもあるのに、どうしてこんなに切なく胸が痛くなるんだろう。

そう思ったら、なんだかとてもいたたまれなくなりました。

そうやって、それでも日々の穏やかな光景に笑い合いながら、お腹を抱えて爆笑し合いながら、私達は夫婦を続けています。

矛盾だらけですね。

だけど、お互いこれまでの中で1番穏やかに優しくなれているのは、なんででしょうね。

人生の何か大きな流れが、1つ終わった感じがするのに、続いてゆくのは不思議な感覚です。

これから何か変わるのでしょうか。
これから何が変わるのでしょうか。

私は私の幸せを大事に考えてゆける自分でありますように。

主人が主人の幸せを考えて、幸せでありますように。

そして考えもつかない様な幸せで、お互いが幸せでありますように。

本当に、矛盾ばっかりですね(笑)

でもね、色んな色んな色んな事があって、辿り着いた本心です。
またその辺の経緯を、ブログに書けたらと思います。


読んでいただいて、ありがとうございました。